1年の計は元旦にあり
明けましておめでとうございます。
この新年の挨拶は3日までですかね?
7日まででしょうか
1年の計は元旦にあり
年を明けてからこのことわざが広く見られますね。
無宗教と言われるものの、やはり新年を迎えることに特別神聖な意味を持たせて大事にしている方が多いということでしょうか
だいたいの方は学校や会社に属していると思われますので、学年や決算期など4月スタートの年度で目標を立てるほうが節目にしやすいですから。
実は私、このことわざの意味を本来とは違って捉えていたようです。
元旦の過ごし方で1年の行く末が分かる、元旦をどのように過ごすかでどのような1年になるかが決まる。
お祝いだからといって元旦からダラダラ過ごしてはいけないよといった戒めからくることわざだと思っていたのです。
だから夫が元旦から、義父母の元に私たち母娘を置き去りにして中学の旧友たちとサッカーやバスケに興じていることを恨み、あやつは今年も自分本位に遊びまくる1年を過ごすんだなとうんざりしていたのですが…
1年の目標や計画を元旦にたてることが大事だということわざだったんですね。
由来は諸説あるようですが、 中国・明の時代にまとめられた月令広義に記されているものがこちら
一日の計は晨(あした)にあり
一年の計は春にあり
一生の計は勤にあり
一家の計は身にあり
一日のスタート朝が大事だよ
一年の目標・計画はお正月にたてよう
どのように働くかで一生が決まるよ
身の振り方・生き方で家族の行く末が決まるよ
とすると…元旦の朝から遊んでた夫が原因で家全体までもが悪影響を被るという最悪な一年になるような…
厄払いに一刻も早く行けますように✩
今週のお題「年末年始の風景」
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