読書の時間を作るために
2度目の公民館図書室を利用してきました。
またあっという間に読み終わってしまいました。
貸出
- 長女用に選んだのはこちら
思春期に片足突っ込んで私たち母娘はこつこつ衝突の毎日、
本を渡し読んでもらうことで何かを伝えられたら…何か思ってくれたら…
- 次女用に借りたのはこちら
長女とは違い数字関係に全く興味がない様子の次女にピッタリの本
- 私が借りたのはこちら
2冊目も宮部さんの時代小説を選んでしまいました。
今回も週末の半日ほどで読了。
この読書の時間はどこから出てきたんだろ…
読書のための時間
本を読む時間がない、作り出せないってずっと思っていたし、何度も書いてきたのですが、それはウソでした。
自分が楽しんで読んでいる本ならばあらゆる時間の隙間を見つけて読みふけってしまう。
それがやっと分かったので読んでいなかった本はきっともう読まないのだろう、読む気がないのだろうと処分しました。
干物を焼いている傍らで、子どもたちがテレビを見ている横で、子供が寝静まってから夫が帰宅するまで、夫が寝てから…
本当に隙間という隙間に本を手にしています。
ウッカリ集中しすぎて子供に声をかけられても、夫が帰宅しても気づかなかったりもしたのですが(笑)
それじゃあ今まで、この時間は何に使っていたのかと思い出してみると…
とくにこれといって何かをしていたわけではなかったと思います。
挙げてみるとすれば、
- スマホ(ゲーム、ネットサーフィン)
- テレビ(録画したドラマ、その時放送しているバラエティや子供向け番組)
- 家事(必要最低限以上の掃除や片付け)
ダラダラしない
ちょうどシーズンの変わり目で番組改変時期なのが良いタイミングだったのかもしれません。
最近は夫や子供から「一緒に見よう」と声をかけられなければ、テレビを観る時間はほとんどなくなりました。
(9月期のドラマが始まったらまた変わるかもしれませんが)
何よりも一番の変化は、目的のない時間をダラダラと過ごさなくなったことです。
ちょっと時間が空いたなと思うと今まではスマホを見てしまっていましたが、食事の下ごしらえや食器洗い、洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりブログの下書きを書いたりなど隙間時間も何かするようになりました。
いままではいろいろ後回しにして、後で時間をとってやるときには余計気が重く腰も手も重くなってしまっていたので無駄な時間がかかっていました。
そうではなく、気がついた時にパパッと動いたほうが何事も短い時間で済ませられることに気づいたのです。
ダラダラとノンビリ過ごすよりも、積極的に動き続けてあとでまとまった時間を残す方がとても有意義に過ごせたということですね。
何か明確な目的、ぶら下げられたニンジンがなければ動けないということでもあります(*ノω・*)テヘ
おわりに
今までがだらしなさ過ぎたんだ、と言われればそれまでですが私にとってはとても大きな変化になっています。
食事、睡眠、仕事、家事、育児、勉強、趣味…
毎日の生活もその積み重ねである人生も有限で、選択の連続でありその結果から成り立っている。
現状に納得していないなら毎日の選択を変えてみなければいけないんですね。
それが取捨選択になるか、一挙両得になるか、一か八かになるか。
その結果を受けてまた選択をする。
今日は雨が降らない予報みたいなので、取り急ぎ私は2度目の洗濯を選択します。
これ以上部屋干しが増えませんように☆