公民館の図書室を利用して、本の処分を決めた
先日初めて公民館の図書室を利用しました。
私が借りたのは、こちら
長女が借りたのは、こちら
次女が借りたのは、こちら
中央図書館
我が家在住の厚木市では、上の画像にあるマイタウンパスポートというカードが、図書館利用のIDとしても利用されます。
1人10冊まで、2週間の貸出を受けることができます。
しかし、駅前の図書館を利用するためには、バス代、駐車場代、または自転車で向かう気力ならびに体力などが必要になります。
本の貸出自体は無料でできるけれど、駅前まで出ることが皆無の引きこもり主婦にはちと敷居が高い。
公民館図書室
そんなとき各地区にある公民館の中に図書室があって、そこでも共通の貸出サービスが利用できることを知りました。
中央図書館と各公民館図書室はシステムの連携がされていて、借りたい本がなかった場合、予約すると他の施設から持ってきてくれます。
(もちろん、順番待ちに名前を連ねることもあります。)
また、中央図書館含めどこの公民館で借りた本でも、公民館入り口の返却ポストに投函するだけで返却完了です。
借りたところで返さなくていいなんて、素敵!!
バレーボールのあとついでに借りてきた本も、幼稚園の近くにある公民館で借りてきた本も、自宅から徒歩10分の近所の公民館で返せるということ。
こんなに便利な公民館図書室を未だ利用していなかったのです。
公民館自体は月に2度は利用しているものの、図書室に寄ってくるのを忘れること半年あまり?
やっと先日、母娘で利用してきました。
子供会の行事のあとについでで、涼をとる目的もあったり(笑)
結果として
大好きな宮部みゆきさんの「荒神」、半日あまりで読み終えました。
やはり宮部さんの時代小説好きだ♡
夕食を作ってる傍らで、子どもたちが寝静まってから、夫が寝てから、洗濯機を回している間…
週末だったこともあり、あっという間に読み終わりました。
読書をしたくても時間がない、時間が作れないというのはやはり言い訳でした。
好きなものなら、面白いと感じていたら時間がなくても遂行してしまうのが、読書だなと思いだしました。
それなら、家にずっとある積読本はきっといつまであっても読み終える日は来ないだろうということが、やっと心に落ちました。
読まない本は負債
何度も読み返したい本(骨格診断など断捨離関連)、いや絶対に読み終えてみせると決意した本(金融やアドラー関連)以外は処分することにしました。
これで気兼ねなく次に読みたい本が買える!!
ではなく、しばらく公民館図書室に通います。
そして、一度に上限10冊まで借りてくるのではなく、毎回1冊多くても2冊までに厳選して借りてくるようにします。
私にはその方が本当に読みたいと感じるものを選びぬいて、きちんと読むことができそうだからです。
読書が楽しいうちは通うのも面倒には感じないと思いますし♪
☆新しい習慣となりますように☆