本を選ぶのは直感にたよるか下調べするか
公共の図書室を利用しだして1ヶ月以上が経ちました。
借出
今借りている本で、14作品めです。
これの前にはこちらを読んでいました。
背表紙で惹かれるものを選ぼうと思って向かうのですが、なかなか興味をひくものを見つけ出せず結局宮部作品に逃げてしまっています。
がしかし、宮部作品はもうあと1作くらいしか借りる当てが残っていません。
今後は直感に頼って選ぶか、下調べをして目的の本を目当てに借りにいくか。
1.直感パターン
今まではなかなか踏ん切りがつかなかった選び方です。
やはりせっかく時間を作って本を読むわけですから、ある程度の満足感を得たいと欲をかき躊躇してしまいます。
パートのおばさまたちが司書さんなのですが、いろいろ工夫してコーナーを作ったり見やすいように分類してくれている図書室もあります。
司書さんたちの人柄でしょうね、ただ「静かにして!」って怒鳴るだけでなんの工夫も掃除も行き届いていないところもありますから。
本屋大賞や文学賞、子供向け推薦図書などまとめて勧められていると選びやすいです。
やはり制限がない中からはなかなか選べない…
2.下調べパターン
Amazonレビューやネットショップの売れ筋などから目星を決めていく選び方です。
はてなの中だけでもたくさんのまとめ記事がありますね。
id:cildさんも他の方の紹介を参考に購入したとおっしゃってました。
まぁ、わたしは借りるのですけどね。
ただこれも勧めている方と気が合うかは分からないので、最初の数冊はチャレンジになります。
またレビューなどもステマ横行のご時世安直に信じられない場面もあります。
一番いいのは好みが合う本好きの友人が身近にいることなのですが、残念ながら私にはいません。
3.端から順に
これは図書室で借りるからこそできる選び方です。
いや、資本金も時間もたっぷりある方は本屋さんでもできるかもしれません。
直感で選ぶにせよおすすめから選ぶにせよ最終的には主観で選びますが、こちらは悩む余地はありません。
一番簡単なのは本棚の一番端から順番に借りていくことです。
そこまでざっくばらんにいかなくても、この文庫を端からとかこの作家さんを端からなど少しの制限を設けてもいいかもしれません。
読みたい本が見つからない心配はありませんが、当たり外れが大きいかもしれません。
がしかし、思ってもいなかった素敵な出会いがある可能性もあります。
おわりに
わたしは、3つめの『端から順に』で借りていこうかなぁと思っています。
いつも同じ順番に並んでいるとは限らないので、記録をとっていかなきゃかな。
ネットショップで購入するのはこういうログが自動的に残っている利点もありますね。
素敵な出会いがありますように☆