本選びのその後〜心変わり〜
読む本はどんな方法で選びますか?
上の記事では、『端から順番に』借りていくことをおわりに記して締めました。
がしかし、踏ん切りがつかず、実用書を借りて様子を見ていました。
その後いろいろ自分の中で考えてみて、方針を変えることにしました。
方針
背表紙やタイトルなど直感や一目惚れで選ぶ、人のおすすめやレビューなど下調べをした中から選ぶ、棚の端から順に選んでいく『3パターン全部する』ことです。
理由
なぜなら、どの選び方も今の自分に欠如している部分を補い、または足りない部分を成長させてくれるいい機会だと考えたからです。
行き当たりばったりの直感で選ぶ場合には、決断力や感性を磨けるのではないか。
人が薦めていたものを選ぶ場合には、自分の好みや意見以外を排除しないように他者への包容力や理解力を深められるのではないか。
端から順に選ぶ場合は、自分の主観では選べないので理不尽さへの我慢強さ、ですかね。
単純に予想外の本との出会いという大きな利点がありますし。
なんだか無理矢理意味づけしている感も否めませんが、これでいきます。
ここで大事なのは、その日どの選び方で借りてくるか決めてから図書室に向かうことです。
直感で決められないからとりあえず、と棚から順に借りてくるのは趣旨にそぐわないですからね。
借り出し
本屋大賞のコーナーから
好みの作家さんを増やすために短編集を探しました。
次回はどなたかのおすすめから選ぼうと思っています。
変化をもたらす習慣となりますように☆