読んだ本リストを作ってみることにしました
好きな作家さんの幅を広げようと意識的に短編集を読んでいます。
図書館で借りた本は、リストを作って下書きの中で書き足して記録しています。
1つの記事として、一応年末にアップの予定。
しかし、短編だと作品名がイマイチ記憶に残らなくて「この感じ前にも読んだ気がするなぁ」読了後リストで確認「あぁ、やっぱり読んだことある人だったんだ」なんてことが何回かありました。
作家さんの名前と作品感がリンクして記憶、記録されていないと幅を広げることに繋がらないなぁと考えた結果。
読んだ作品リストを作ってみることにしました。
読了作品リスト
作家さんを索引順に書き加えていけるようにしたかったので、単語カード形式で作ることにしました。
穴あけパンチは家にあったのですが、リングが見当たらず…
ちょうどセリアに行く用事があったので、購入してしまいました。
しかし、帰宅して書き始めて気付きました「留めるのは余った毛糸とかでも良かったんだなぁ」と。
思考の欠如は浪費に繋がりますね…
紙の色を揃えるために買い続けるのは経済的ではないですし、商品の入れ替えでなくなってしまう可能性もあり、結局色を揃えられなくなってしまいます。
とりあえず、今年いっぱいはこの100枚でもつと思うので、来年の分の紙についてまた考えよう。
作成
用紙の端に索引を作りたかったのですがうまく切り出せる自信がなく、2色入りのものを購入し1行ずつ色を変えることにしました。
あ行は緑、か行は黃、さ行はまた緑…といった様子に。
そうしたら思いがけず作家名に偏りがあるようで、こんな感じになりました。
あ行とま行が見るからにやたら大量です。
宮部みゆきさんを中心に読んできたので、ま行が多いのは想定の範囲内です。
あ行が多くなったのは確率的に多いということでしょうか。
用紙の表側には作品名と作家さんの名前を、裏側には短編集のタイトルと軽い感想と自分の中での評価を【◎・◯・△】のいずれかで記入します。
完成
表紙をつけて、完成です。
余談
と、ここまで作って気づいたのですがやはり調べてみるとありました。
SNS要素が強いので気後れするサービスばかりですが、バーコードを読み取って登録できるのはとても魅力的です。
『読書メーター』
今年いっぱいはアナログとアプリを並行して使ってみて、様子を見ようと思います。
思いっきり時間とお金を無駄使いした結果が予感できますが、残ったリングは長女が英単語覚えるのに使ってくれることでしょう。
一歩進んで二歩下がるどころか進行方向間違ってたような疲労感…
失敗は成功のもと、となりますように☆
予報通りで予想外の積雪
まさか天気予報が当たるなんて。
かなり前から予報されてはいたものの、まさか予報の通りにここまで雪が降るなんて思ってもいませんでした。
いつもは自家用車で通勤している夫も、まだスタッドレスタイヤに履き替えていないため電車で行くことになるかも、と早く起床することにしようと話し寝付いた昨夜。
しかし、朝方いつもより早く設定された目覚ましのアラームを止めたものの、雨戸の外からはポタポタと激しい雨だれの音が聞こえていました。
なんだやっぱり雪なんて降らないじゃない、と外を見ることもなく二度寝。
結局いつもより15分しか早く起きなかった私たち夫婦は、窓の外を見てビックリ!!
雪が降ってる!しかも、かなり大きなのがファサファサと。
急いで窓の向こうに見える幹線道路を確認するとどうやら路面は濡れているだけの様子で一安心。
いつも通り夫は車で出社、娘たちも小学校、幼稚園へ出かけていきました。
いやぁ、本当にダメ夫婦です。
東京で11月の降雪は54年ぶり、積雪は観測史上初だとか。
この雪を見越しての検討発表だったんですかね。
夫の勤めるお店では昨日は朝から電話が鳴り止まず、一日中タイヤ履き替えていたらしいです。
もうだいぶ雪も細かくなってきて止みそうですが、明日の朝の気温によっては凍結するところも出るのではないでしょうか。
ちなみに、上記のチェーン未装着の罰金制度ですが、事故に関してはとくに何も触れないのでしょうか。
重大な人身事故ではなく軽い物損事故だとしても渋滞は起こるので、立ち往生で罰金を科すのであれば、チェーン未装着での事故にも罰金を科してほしいですね。
人身事故には罰金が科されていますが、チェーン未装着など運転者の義務を果たしていない場合には危険運転とまではされなくても罰金が加算されるのでしょうか。
車の構造規定や交通ルールなどいつも身の回りにあることなのに、いつの間にか変わっていて知らないことがたくさんありますね。
おわりに
さいごになりましたが、
みなさま怪我や大きな事故なく過ごせますように☆
毎月第3水曜日はあつぎ家庭読書の日
先日次女がこんなお手紙を幼稚園から持たされて帰ってきました。
『毎月第3水曜日はあつぎ家庭読書の日』
これは平成19年4月に策定された「厚木市子ども読書活動推進計画」に基づいて、より一層、子どもたちが読書活動に楽しく取り組んでいけるよう家族一体となっての読書活動を推進しようと定められたようです。
第2次厚木市子ども読書活動推進計画(平成25年3月 策定) | 厚木市
読書の重要性
長女の小学校ではいつの間にか「朝読」という読書を義務付けられる時間ができたようですが、やはり読書の習慣がつくかどうかは親のスタンスが何より大事ですよね。
私たちが子どもの頃にもやはり「朝読」タイムがありましたが、長女が入学した当初はありませんでした。
そもそも私が小学生の頃は、『図書』の授業があったような記憶があります。
ともかく校長先生の方針に左右されたのか、上記の推進計画に則って市からの強制圧力が働いたのかは分かりませんが、とてもいい変化かと。
こちらの記事にも書いてありましたが、どの教科を学んでいくにしても読解力というのは肝になります。
運転免許の試験でもやはり国語力の差で何度も不合格を繰り返す人もいますからね。
能力の差
次女の幼稚園では、月に一度絵本の貸出があり、自分で選んだ本を貸してもらい持ち帰ってきます。
ただし、次女は未だに文字を記号としてしか認識しておらず、自分では全く読めません。
ただ、自分の名前やおともだちの名札に記載されている『記号』としてはすごく正確に覚えています。
普段は名前で呼んでいるおともだちの名字についてもよく見ているようで、例えば『あつぎ まえこ』ちゃんを「まえちゃん」と普段よんでいても『あ』は「まえちゃん」の所有しているものだとアピールしてきます。
『あ』を「あ」とは覚えていないので、決して声に出して読むことはありません。
話すことに関しては、ときに小5の長女以上のきちんとした構成で話せるのに、です。
時系列、主語、述語、副詞、形容詞、助詞に至るまで事細かく本当にびっくりするような文章で話します。
長女がその成長に感動して涙ぐんだり、出来の違いに悔しがって泣いたりするくらいに。
逆に長女のときは文字の認識が早く、ひらがなは早くからスラスラ読み書きできていたのですが、今でも話す内容は幼稚園児並のままです。
いや次女以下だから幼稚園児以下なのか…
子どもたちへの推薦図書
幼児期からの読み聞かせが功を奏しているのかは分かりませんが、娘たちは本を読む、読んでもらうことが大好きです。
能力にはだいぶ違いがありますが、伸びている方面もあると信じます。
幼稚園を経由して市から配られた案内は全部で3枚で、「家庭読書の日」の案内と「厚木の子どもたちに手渡す100冊の絵本」と「どくしょつうちょう」でした。
「厚木の子どもたちに手渡す100冊の絵本」とは、
昭和60年以前に出版され、現在も購入可能な絵本の中から、図書館で200回以上貸し出されている150冊の絵本を選定し、中央図書館等で皆様に投票していただき、上位100冊の絵本のリストを作成しました。
と記載されています。
1位は断トツの貸出数であるらしい「ぐりとぐら」、2位は「おおきなかぶ」、3位は「はらぺこあおむし」と王道作品。
がしかし、なんで『昭和60年以前に出版』でくくったんですかね。
単純に貸出回数順だと「アンパンマン」や「おさるのジョージ」、マンガで埋まってしまうからでしょうか。
祖父母世代、親世代から長く読まれ続けている良作、を薦めたかったんだろうとは思いますが、ちょっと押し付け感が偏っているような。
少し表現が古く親でも理解が難しい文章の場合もありますし、何より、新しくても素晴らしい絵本はたくさんあります。
せっかく市の予算を使って取り組んでいるんですから、効果の出る読みたくなるような特集を組んでほしいですね。
本屋大賞みたいに、司書さんおすすめとか、園長推薦とか、保母さんの必殺本などのリストがあったら目新しくていいかも。
読書通帳
代わってこちらは子どもたちの収集欲を引き出せるわりといい取り組み。
読んだ本を記録することができる用紙で、20冊まである記入欄がいっぱいになると『あゆコロちゃん』スタンプを押してもらうことができます。
ただ、途中5冊、10冊を通過したときにも押してもらえるとより意欲が続くのになぁと少しの残念感がありますが、我が家でコソッと導入しておきます。
ちなみに、読書通帳は子ども用2種類(ひらがな、漢字にふりがな)と中学生〜大人用(漢字のみ)の3パターン用意してあるそうです。
親や先生たちが本を読んでいる姿が楽しそうなら、子どもたちも自然と読むと思うんですけどね。
大人はスタンプのためには読まないか…でも子どもにせがまれて家族で図書館に行く、なんて休日の過ごし方はステキだと思います。
我が家もこのまま本好きに育ってくれると嬉しいな♡
図書館の本ならお金もかからないですし(本音)
心も体ものびのびと育ってくれますように☆