こどものための哲学
今朝掃除をしている間、チビに教育テレビを見ていてもらったのですがチラッと見えたものが面白かったのでご紹介。
ただ伝えるのが難しい
画力もhtmlイジる能力もない もちろん文章力も
Q〜こどものための哲学〜
(1)2014.8.4/(2)2014.8.5/(3)2014.9.5
と今までに3作品放送されていて、今でも再放送が時々されているようです。
なかなか面白い組み合わせです。
「おとなと子どもの違い」について考えてもらうための10分番組
今日再放送されていたのは、(3)だったようです。
・なぜオトナは電話に出るとき声が高く優しくなるの?
(いつも僕にはダミ声で怒ってばかりなのに)
・短編アニメ『どっちがオトナ?』
↑これがうまい感じだった。
- 趣味
A:スナック菓子を食べながらテレビゲームの人
B:コーヒーを飲みながら読書の人
- 待ち合わせ
A:遅れてばかりの人
B:時間に正確な人
- 片づけ
A:なんでも出しっぱなしどこに何があるか分からない
B:整理整頓 お部屋がスッキリ
どちらがオトナだと感じましたか?
実際の番組では、一問ごとに対象の男性が入れ替わっていました。
初老の男性がゲームしている 若い男性が読書
初老の男性が片づけ上手 若い男性が部屋がちらかってる
初老の男性が時間にルーズ 若い男性が時間に正確
といった感じです。
たしかに『オトナ』の定義って難しいですよね
お酒やタバコは20歳からですが、女の子なら結婚は16歳からできますし
少年法の問題もあります。
我が家でいえば小学4年生の長女よりもまだ2歳の次女の方が色んな面でしっかりしています。
『脱いだ服は片づけて』とか『テレビ見てないで勉強しなさい』とか
私のマネをしている部分も大きいとは思いますが、注意するタイミングが本当に絶妙で理解できているとしか思えないんですよね。
このQ〜こどものための哲学〜ですが、アーダコーダという団体が制作協力しているようです。
お金に関する教育に取り組んでいる団体もないですかね
PTAで教室開いて、証券会社さんに講義してもらう小学校もあるみたいですが、ちょっと内容に偏りが出そう