たこ焼きのタコを買い忘れる
渡したいものがあって出かけていったのに、持っていくのを忘れてしまう。
忘れ物を取りに戻ったのに、違うことをしているうちに結局また同じものを忘れて家を出てしまう。
たこ焼きの具材を買いにでかけたのに、あれやこれや買っているうちにタコを買うことを忘れてしまう。
忘れっぽい
ただただこれに尽きるのですが、本当に忘れっぽい。
忘れっぽいとか可愛いものではなく、物忘れがひどいというべきか。
携帯電話を家に忘れて出かけてしまうのなんて本当に週1のことです。
この忘れっぽさが発揮されるのは、スイッチがオフになっているときだけなので被害を被るのは必然的に家族だけになります。
つまり、夫と一緒に出かけるときだけスマホを忘れてくるのです。
毎度おなじみのことなので、遠出の予定じゃないかぎり取りに帰らなくなりました。
買い物リストをしっかり書いておいても、そのリストメモを家に置いてくるなんてこともざら。
一度書いたことは覚えてるんじゃない?と夫に聞かれるのですが、そんな器用な芸当ができればメモ書かなくてもいける気がします。
しっかり者?
逆に小学校や子供会、幼稚園などではしっかり者で通っています。
いつもいつも率先して動いてくれていて、本当に助かります。
さらーっと、ささーっと、気づけばやってくれている、、、
頼りにしてます。
煽てられているだけ、ただの社交辞令、うまく転がされてるだけ、と言えばそれまでですが、最近はおめでたく素直に褒められていると受け取ることにしています。
気づかないうちに、先回りして、気づかれないまま、何かをこそっと準備したり済ませておくことが好きです。
自分で言うのもなんですが、縁の下の力持ちタイプだと思います。
貸出
時代もの短編集です。大好きな「おでこ」ちゃんも出てきて満足。
そんな日陰好きの私なので、時代小説が好きなのかなぁと思い至りました。
女中さんや丁稚、番頭さんなどまめまめしく誰かのために尽くしている姿が読みたいのかもしれないな、と。
宮部さんの作品に出てくるサブキャラたちはとても人間味色濃く描かれているので、奉公人ながらも光る個性に憧れているとも言えますが。
無理せず個性と人間力を磨いていけますように☆