子供にとって成長とはもはや進化なのかも
進化といえばポケモンや妖怪ウォッチが思い浮かぶ方が多いかと思います。
元来進化とは長い時間をかけて進んでいくものですから、進化の瞬間を目にするというのは面白い話ですよね。
そして、どうやら我が家にも進化待ち状態の生物がいたようなんです。
進化待ち
幼稚園年少さんの次女、最近は夜もオムツがとれて目覚ましい成長に驚くばかりです。
しかし、どんなに親が驚くような成長を遂げていたとしても、それは進化ではありません。
お友達が誕生日を迎えて1つ年が増えたと聞いても、まだとても理解できないし自分の頑張りが足りないから4歳になれないと思っているようです。
そこで悩みに悩んだ次女の発言が
もう少し頑張ってお着替えとか準備とかできるようになったら、4歳になれるんだ。
もっと大きくなったら5年生になる。
もっと大きくなったらママになって、もっと大きくなったらパパになるの。
それで、みーちゃんになって、その後はジイジになるの。
毎日少しずつ大きくなって、じきに4歳の誕生日を迎えます。
いつまでも小さく可愛くいてほしいけれど、きっとあっという間に思春期に突入することでしょう。(現在の長女の年齢)
そして、いつの日か母になり、私がおばあちゃんになる日もくるのでしょう。
え?そのあとお父さんになっちゃうの?
さらに、その後は叔母、祖父と変わっていくようです。
子供の中での優劣
これを聞いた夫は少しショックだった様子。
自分よりも私の妹が格上に捉えられているんだと思ってしまったみたいで。
でもこれって会社での役職と違って、単純な優劣順ではないですよね、きっと。
家族なんだけど家族ではないような、いつでも会えるわけではないからすごく優しくしてくれて時々怒ったら怖い人。
特別な家族、という認識だったんじゃないかな。
ただ思い浮かんだ順だったりするのもあり得るくらいで。
そもそも同じ屋根の下暮らしている夫側の祖父母の名前が出てこない方が問題なのでは(笑)
本もテレビもジョージが大好きな次女
進化のような成長を見守っていけますように☆