いくつになっても初体験はドギマギ
ご無沙汰しております。
できることなら盆入り前に浴衣の記事をあげておきたかったのですが、間に合わなかった…
月初から子どもの風邪がうつったり、夫の出張準備などをしていたらあっという間に夏休み突入です。
とはいっても、幼稚園は28日まで夏期保育があるので、長女と2人ヒマしております。
初体験1「ヒトメタニューモウィルス」
次女の通う幼稚園で聞いたことないウィルスが流行っていると手紙をもらったのち数日、しっかり流行りにのって熱を出しました。
「ヒトメタニューモウイルス」による感染症が増加中! [感染症] All About
簡易検出法ができるまでは、春先に流行る咳風邪と診断されてたのかな。
冬期に流行るRSウィルスの仲間だそうで、悪化すると肺炎になってしまうところも似ています。
咳、鼻水、発熱が主訴になります。
小さな子供やお年寄りは高熱になりやすく、肺炎にまでなってしまう要注意ウィルスです。
しかもウィルスに対する特効薬はなく、鼻水や咳を止める対症療法になります。
さいわい次女は、気管支炎や肺炎にはならず、熱も4日ほどで下がりました。
小児科では10歳頃には免疫ができていると説明をうけたのですが、その後家族の中で私だけがうつり、2週間ほど咳と鼻水に苦しみました。
咳のし過ぎで背筋が痛くなり、そのうち肋骨が折れるかもと心配になりました。
中でも一番困ったのが出先での痰の処理でしたが…
なんとか家族友人にもうつすことなく、治って良かったです。
初体験2「ヤネホソバ」
先週は晴れて暑かった日も多く、このまま梅雨明けかなぁと関東では多くの人が思っていたかもしれませんね。
そんな晴れたある日に布団を干すためにベランダの桟を拭いていると、なんだか黒い土のようなものがコロコロと落ちています。
それを見た田舎育ちの私はすぐにピンときました。
なにか虫がいる、これは虫の糞だ!
気をつけて見てみるとあちこちに1cmほどの毛虫がぁ!!!
でも、うちのベランダ植物を何も置いていないんです。
たまたま2階まで登ってきたのかなぁ、庭の木から風に飛んできたのかなぁとその時はあまり気にしませんでした。
しかし、前日見つけただけでも数十匹は退治したのに、次の日にはまたモゾモゾいたんです。
これはたまたまじゃないなとやっとネットで調べてみることに。
答えは、ヤネホソバのいう小型の蛾の幼虫と分かりました。
しかもビックリ、背中の毛に毒があるらしい。
実は前日爪でツンツン触ってみていたんです、おい田舎娘(笑)
毒があると分かってからは慎重に桟を拭いたのですが、桟の間を拭いたら私の手に当たってポロリと彼?彼女?が落ちました。
特にその時は痛みを感じなかったのですが、石鹸で手を洗ってしばらくするとなんだか手首の辺りがピリピリするような。
見ると範囲は小さいですが赤く腫れている箇所がありました。
刺されとるやないかぁいヽ(=´▽`=)ノ
毛虫でもチャドクガじゃなければだいたい大丈夫♪という適当な判断でいたのですが、やっぱり子どもたちが刺されたら困るなと今さら布団を干すのを止めました。
なんと前日はそのまま退治したあとに、布団を干していました(*ノω・*)テヘ
この毛虫くんたちはカビなど地衣類を食しているようなのですが、やはり発生源は屋根なのかなぁ。
実は春先にはあの小さな赤い虫カベアナタカラダニが大量発生していたんです。
これもカビなどを食べる虫なのでうすうす気づいてはいたのですが、とうとう毛虫まで生息されてはもう確定です。
高圧洗浄機がずっとほしいなぁとは思っているのですが、使いこなせるかな。
そもそも根本的な問題として、屋根の掃除はこれでも自分ではできないですよね…
とりあえず、デッキブラシとほうき、雑巾でベランダを掃除してみましたが、屋根から降りてきているなら焼け石に水です。
実は夫が出張中ということで義父母にもまだ毛虫のことを話していないんです。
可愛い息子のためなら、業者に頼んで屋根掃除と消毒してくれるかな。
そもそも義父母側のベランダには発生していないのだろうか。
家庭菜園していれば毛虫くらいでなんとも思わないのか…
おわりに
久しぶりのお題スロットは、「ひとりの時間の過ごし方」ということでやっとのんびりブログ書けてます。
しかし、母親に1人の時間はあってないようなもの。
そもそも時間の使い方が下手くそな私なのに、こんな細かいトラブルが続くとね。
しかも、夏休みだし!!!!
新学期まで残り5週間あまり、ゆる〜く怒りの沸点を上げて過ごしたいものです。
長女よ、お互いやることやってのんびりいこうや☆