お豆の筋取りはお手伝いのスタートに最適
我が家の辺りは、久しぶりのいいお天気です。
最近はあまり天気予報が当てにならない印象なので、Yahoo!の雨雲レーダーを頼りに洗濯物を出し入れしています。
かなり小さな県のはずなのに、県内どころか市内でも天気に大きな差があるんですよね。
大きな県にお住まいの方々は、どんな感じで天気予報をみるんでしょう?
お豆三昧
すっかり初夏の日差しで、お庭のお豆がニョキニョキ育っています。
サヤエンドウとスナップエンドウ。
子どもたちも取るのが楽しかったのは最初の1週間だけで、あとはもうひたすら義父母が摘んでいます。
取っても取ってもどんどん花が咲いては、さやがついて、取り損ねているとお化けみたいなデカさまで育ちます。
あまり大きく育ててしまうと、サヤが固くエグミが強くなってしまうので、中のお豆だけ出してグリーンピースとして食べます。
エグみと手抜き
しかし実は我が家、私以外サヤエンドウ苦手なんです。
でも毎日毎日すごい量を消費しなくてはいけなくて、お友達に配るにも頻度とか量とか考えるとやはり我が家でも食べざるをえないワケで。
ベーコンやウィンナーとバター醤油で炒めたり、お味噌汁にしてみたり。
私はだいぶ育ってるしこんなもんだろうと食べていたのですが、夫が「これ、塩ゆでしてないでしょ」って言ったんです。
炒めたりして火が通ればいいって考えてたので、目からうろこでした。
すぐにネットで調べてみると、炒めものでもみんな下処理として塩ゆでしてる!!
「たしかに苦手だけどこんなエグいの食べたことない」と夫。
実際、次の日下茹でしてから炒めてみると、味に劇的な違いがありました…
私の手抜きが原因で子どもたちのキライなものを作ってしまったと深く反省しました。
味が変わるとすぐに長女は食べるようになったのですが、次女はダメでした。
一度イヤなものだって烙印を押されてしまうとなかなかお味見すらしてくれないのです。
そこで、筋取りのお手伝いをお願いしてみることに♪
上手く取れずにバキバキに折れてしまうこともありますが、そこは大量の自家製野菜なので何の気兼ねもなくチャレンジさせられます(笑)
自分で下処理したサヤエンドウは、無事食べてもらえました!!
ナムルにしたので味に左右される部分もあったとは思いますが…
今夜は、卵とじの予定なので、またお手伝いしてもらおうと思っています。
そら豆も剥ける
すっかりお豆の筋取りに慣れた頃、父からステキな初物が届きました。
私の大好きなそら豆!!
空に向かって立つようにサヤができるので、「そら豆」なんですよね。
サヤの中にはフカフカお布団があって、なかなか他のお豆類とは異なる特長があります。
おチビが剥きながら、「なんでそら豆っていうの?」と興味津々だったので畑になっているうちに見せてあげたいです。
新玉ねぎと一緒にもらったので、かき揚げにするのと悩みましたが手軽さからこちらになりました。
モラタメで試してみたコレステロール1/2チーズだったので、溶けはイマイチでしたがとても美味しかったです。
おわりに
時間的精神的に余裕がないと子どもに料理のお手伝いをさせてあげることはなかなか難しいかもしれません。
とくに私はとても短気で、マイルールが厳しいダメ親認定済み(夫&実母&義母より)。
しかし子どもたちには、さまざまな物事を見聞きして、いろんな経験をして、いろんな人と接して、自分で考えて行動できる人になってほしい、と人並みに1人の親として願っています。
干物が海を泳いでいると思っているのと同じように、カボチャの皮が緑だって知らないお子さんもいるようなご時世。
人の家と比べても仕方ないとは思いますが、頑張ってるよって誰かに褒めてもらいたいのは親としても人としても未熟だからなんでしょうね。
自分の中での評価を指針に行動できるようになりますように☆