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自分で釣った魚が食べられるお店〜ざうお〜

家族4人揃う短いGW2日間があっという間に終わりました。

 

我が家はみんな釣り好きで、昨年の夏休みには釣り堀で釣ったマスを焼いて食べたりしました。

本当は渓流釣りに父娘は行きたいようなのですが、おチビがいるかぎりなかなかそれも難しくしかし次女の釣り熱望はごまかしようがないので釣りに行ってきました。

しかし、このGW真っ只中なかなか観光地へ出向く気力が湧かないんです。

子どもたちも長い時間車に閉じ込められて、わざわざ遠出する利点は少ないかなと。

そこで、県内のこちらのお店へお邪魔することにしました。

干物が泳いでるとは思っていないまでも、生きてる魚を捌いて食べるということに残酷さを感じないのか不思議に感じます。

そういう想像力がつくのはもう少し大きくなってからなんでしょうか?

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お店の真ん中に船を模した客席があって、その周りをシマアジ真鯛がぐるっと周回しているイケスで泳いでいます。

オレンジのブイが見えている部分がイケス、その奥の壁が船の外壁です。

210円でオキアミを購入して釣ることができます。

外周はひっかけ釣りといって直接魚に針をかけるように釣り上げます。

ひっかけ釣りには、カサゴ、マアジ、サザエ、アワビ、ハマグリ、ヒラメ、伊勢エビ、オマールエビなどがありました。

それぞれ単価が決まっていて、塩焼きやお刺身、唐揚げは基本料金で調理代込みです。

お寿司、お茶漬け、鯛めし、お味噌汁などはプラス100円から500円程度の調理代が加算されます。

例えば、シマアジを釣り上げた場合、3,780円(税抜)

それをお寿司にしてもらった場合はプラス500円、合計4,622円(税込)になります。

やはり子どもはどんどん釣りたがるので、調理されたものを食べられる胃袋と大きなお財布が必要になります。

なお、釣ったお魚を使った料理以外にももちろん一般的な飲み屋さんのメニューも注文できます。

釣った魚も含めて、鶏の唐揚げが一番美味しかったです。いいのか?

 

チビがイケスに落下する危険があったため、我が家は個室を予約しておきました。

もちろん個室からも釣りをすることができるので、窓枠の辺りは塩と水分で傷みが激しかったですね。

釣る回数を増やすためにアジやカサゴを中心にいただきました。

青魚が苦手な長女もプリプリのお刺身を何匹も食べていました。

チビはお刺身が食べられないので塩焼き専門でしたが、カサゴの煮付けをかなり気に入ったようでした。

お会計は、13,030円也。

 

チビには、もう少し我慢を覚えてもらって釣りは自然で、

お魚料理はいつものえぼしに行こうと固く決意した両親なのでした。

今週のお題ゴールデンウィーク2016」

親はおおらかさを、子どもは我慢強さを会得できますように☆

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