真田丸は今のところ丸じゃない
母親のテレビチャンネル権は最強だと思っていたのですが、子供が小さいうちは違うみたいですね。
私の実家は父親が長い間単身赴任で家にいなかったので、母親の存在がとても大きなものでした。
毎日といっていいほどテニスに明け暮れていて、大きくて黒くて太い本当に大黒柱みたいな 笑
それでも私は、ときどき照れくさそうに、それでいて申し訳なさそうに帰国してくる父が大好きでしたが。
録画事情
基本的に見たいテレビ番組は録画してみることになります。
◯◯時から〜〜が出るドラマが始まるから早くご飯食べちゃってちょうだい!
お皿洗ってお風呂入っておかなきゃいけないんだから!!
なんて私達兄弟を急かして、テレビの前に鎮座していた母上のようになる日がいつか私にもくるのでしょうか
昔はビデオテープだったから仕方ないのかなぁと一瞬思ったりもしましたが、
W録の大容量HDDレコーダーを手に入れた今でもほぼ一日中テレビの前に鎮座していらっしゃるので関係ないと思われます。
人間性ですね 私は母と折り合いが悪い
我が家のHDDレコーダーは、1つしか録画できないので優先順位の関係で土曜日の再放送を録画しています。
新しく始まるドラマは一通りチェックして、第一回を録画するものを選別
一回目を見てその後も見続けるものを毎週予約に。
テレビ好きな女性は同じような方が多いのではないでしょうか
とはいっても時間をうまく作り出せない私は、シリーズ通して全10回前後録画した挙句全く見ることなく消去、なんて作品もちらほらあるのですが。
大河ドラマ
受信料を払っているからには朝ドラと大河はチェックしておきたい。
という意地汚い動機で視聴しているところもありますが、子供の頃から見ているからというのが大きな理由だと思います。
一番古い記憶は、『琉球の風』かな
しっかり覚えているのは『秀吉』くらいからだけど。
真田丸
『新選組!』は見てなかったです。
『笑の大学』は途中で見るのをやめてしまいました。
三谷さんの作品って強いキャラクターに頼っているところがあるというか、
コント色が強すぎるような気がして食傷気味になってしまうんですよね。
でも、『王様のレストラン』は大好きでした。
『ザ・マジックアワー』や『オリエント急行殺人事件』は、三谷作品として割り切って見られたような気がします。
で、今回の『真田丸』
初回から胸焼け気味です。
信繁の若い感じを表してるんでしょうけど、なんかダメです。
お母さんの感じとかも。
このお二人以外の真田家は大丈夫、むしろちゃんと笑えます。
お父さんのくじのくだりとか、おばあちゃんの長男無視とか
お姉ちゃんの押しの強さとか、お兄ちゃんの気の弱さとか
佐助が新喜劇にしか見えないんだけど、とか。
あれ?なんだか思いがけず楽しめてるみたい。
今のところ、真田「丸」じゃなくて△だって書きたかったのにな。
もうしばらくは、主人公への胸焼け症状に耐えながらも見続けたいと思います。
あ、不満なのはヒロインが好みじゃないからかな
早く好みの女の子が登場しますように☆
トピック「真田丸」について