親のエゴ VS 子供の自我
珍しく立て続けに映画を見る時間がとれているのですが、このままでいいのかなと考えてしまいます。
ディズニー映画を見てさえも…
どうやら育児に行き詰まっているみたいです、ワタシ
目次
無意識に選んでいるのかな
『ビリギャル』 主演 有村架純
『私の中のあなた』 原作 ジョディ・ピコー
デザイナーベイビー 救世主ベイビーの是非を問いながら、親子の関わり方や命の尊厳、どう生きるかといったさまざまなことを問いかけている作品でした。
母親役がキャメロン・ディアスなのが邪魔に感じてしまいましたが。
たまたま見たんだけどな
『ディセンダント』 ディズニー・チャンネルオリジナル映画
これは、ディズニー映画でおなじみの悪役ヴィランズにティーンの子供がいたら、というディズニー・チャンネルのオリジナル映画です。
アメリカで昨夏放送され大好評だったのですが、日本では2015年12月に放送されました。
そして、2016.1.17にはDlifeでも放送されました。
『メリー・ポピンズ』や『魔法にかけられて』などといったディズニーならではのミュージカル仕立ての物語です。
監督は、『ハイスクールミュージカル』のケニー・オルテガ
あらすじ
悪事に失敗した悪役ヴィランズたちはロスト島という1つの島に魔法で幽閉されている設定です。
ヴィランズの子どもたちが「rotten to the core」をミュージカル調に歌い出すところから始まります。
芯まで腐っている、性根が悪い、根っからのワルといったところでしょうか
『美女と野獣』の野獣だった王様とベルの息子ベンがもうすぐ王位を継ぐのをきっかけに両親に提案をします。
「ヴィランズの子どもたちにもチャンスを」
ベン王子によって選ばれ、ロスト島から出ることになった4人
マレフィセントの娘マル、白雪姫の女王イーヴィル・クイーンの娘イヴィ、ジャファーの息子ジェイ、クルエラの息子カルロス
しかし、世界征服の夢を諦めていないマレフィセントが『シンデレラ』の妖精フェアリー・ゴッドマザーの杖を盗んでくることを命じます。
命令通り杖を盗むために画策し始めるのですが…
悩んでる?
自分の人生で整理できていない問題や挫折などを子どもに押しつけていないか
親のリベンジ、リチャレンジを子どもに託していないか
子どもが望んでいることとの間に方向性や情熱のかけ方にずれがないか
私は親になるということをどの程度受け入れて生活しているだろうか
かといって子ども以外に何もない人生も寂しいし、子どもも生きていく希望を感じられないかもしれない
子どもに対して勉強することや思いやりを求めるからには、やはり私自身も学び続け慈しみを与えなくてはいけないですよね。
なかなかうまくいかなくても、堂々巡りでも続けていきます。
これが私の仕事ですから。
ただこの仕事を選んだ理由は、思い出せません。
親としても個人としても成長できますように✩
今週のお題「今の仕事を選んだ理由」