節分なのでのり巻きをいただきます〜キンパ〜
今日は節分ですね、そして立春の前日。
節分は読んで字のごとく、季節の分かれ目で立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを言います。
だから本当は節分は年に4回あるけれど、一般的には2月3日のことですね。
太陽暦に関係するから2月3日じゃない年もあるらしいけれど、よく分からないのでこれ以上は省略。
次女は幼稚園で豆まきをしてきて、小分けの福豆も持ち帰ってきました。
我が家は例年こちら↓を撒いて、すぐさま拾うという風情も何もない豆まきだったのでとても楽しかったようです。
母はと言うと次女の誕生日プレゼントを探したり、手芸屋さんを覗いたりと久しぶりに駅前をぶらついてきました。
福豆買おうかな、恵方巻きどうしようかなと考えながらも用事を済ませ、駐車場への帰途こちらのお店を発見しました。
お店に入る前にスマホから情報を入手したところ、テイクアウトもできるらしい♪
韓国のり巻き「キンパ」をテイクアウトして帰ろうと思いつき、自分はランチもいただくことにしました。
ご飯おかわり自由、食後にはコーヒーも飲み放題です。
(セルフサービスかつコーヒーは見たことないスティックタイプのものでしたが)
マグマのように煮立った状態で鉄鍋登場、右下辺りが白く反射しているのは膨らんでいたから!!
カクテキもそこそこ辛いし、小皿右の厚揚げのごま油炒めみたいのがそれはもう美味しくて、純豆腐がなんとか食べられる温度になる頃にはご飯をほとんど食べてしまっていました(笑)
しかし、サラリーマンのおじさまたちに混じって炊飯ジャー前の列に並ぶ気概は持ち合わせておらず、後半はひたすら熱くて辛い純豆腐と格闘しました。
海鮮はどこに入っているのかなぁと探すと底の方にアサリがちょこっと。
でも、ダシがしっかり効いていてただ辛いだけじゃない深い味わい、満席なのも納得。
曜日を狙えば880円のメニューも日替わり700円で食べられます。
火曜日がすじチゲだってことしか覚えてないけれど。
店員さんがみんな韓国の方なのでコミュニケーションには少し手間取るけれど、なんとかのり巻きの注文も無事できて食べ終わる頃には包んでもらえました。
しっかりカットしてくれてあるので恵方巻きの代わりにはなりませんが、夜ご飯に美味しくいただきたいと思います。
キンパは酢飯を使わず、塩とごま油とごまでご飯を味付けするみたい。
野菜もたくさん摂れるし子どもたちが気に入ってくれたら家でも作ってみようっと。
福に満ちた1年となりますように☆
厄除けに行ってきました〜大山阿夫利神社〜
遅まきながら初詣を兼ねて、厄除け祈願に行ってきました。
昨年は寒川神社でしたが、今年は大山です。
大山阿夫利神社
駐車場からケーブルカーの駅まで続く「こま参道」の362段の階段がネックではあったのですが…
昨年50年ぶりにリニューアルした新しいケーブルカーに乗りたかったのです。
こちらは真ん中の大山寺駅ですれ違う直前の写真。
ケーブルの両端に車両が付けられお互いを引っ張り合う形で運行されるため、必ず真ん中の駅ですれ違います。
(つるべ式というらしい。)
長さ786m、高低差278m、最大勾配25%超を6分かけて登っていきます。
運賃は片道630円、往復券だと1100円になります。
ちなみにPASMOやSUICAなどの電子マネーもご利用できます。
終着駅の下社駅を降りるとこの見晴らし。
遠くには江ノ島はもちろん、天気の良い日にはスカイツリーが見えることもあるとかないとか。
実は本殿はここからさらに徒歩1時間半ほど登った標高1251mの山頂にあります。
しかし、下社でさえこのように雪が残っている状況ですし、こま参道の階段ですでにやられる予定だったため山頂まではいきませんでした。
(予想通り運動不足が祟って、階段途中で何度も息を切らし、次の日はふくらはぎと太ももの筋肉痛が辛かったです。)
30分ほどお茶屋さんや客殿でお茶をすすって祈祷の順番を待ち、無事御札を授かってまいりました。
祈祷料4500円プラス、御朱印代300円でこちら。
寒川さんの時は、祈祷料3000円で御札のほかに八方除け9枚1セットとお守り、お神酒までもらえて、御朱印は祈祷を受ける場合は無料で書いていただけました。
大事なことは厄年を無事に過ごすことができるかということではありますが、なんだかちょっと腑に落ちない感じ。
祈祷の最後には宮司さんから「日本遺産登録に際して信仰参拝への感謝」の言葉がかけられましたが、なんだか観光寄りになりすぎているような気がして残念でした。
妹が巫女のバイトをしていたりと思い入れがあったので、少し寂しい気持ちに…
とは言うものの、結局自分もケーブルカー乗りたさに大山参拝を選んだので何も言えません(笑)
日本遺産『大山詣り』
ところで、昨年日本遺産に認定された『大山詣り』ご存知ですか?
そもそも、日本遺産ってなんだって話なんです。
「日本遺産(Japan Heritage)」について|文化庁
地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。
ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。
平成32年までに日本全国に100の登録を目指しているそうです。
地域活性化と海外からの観光客の誘致を合わせて行ってしまいましょうってことですね。
実際に海外から旅行にくる方々がこの「日本遺産」を参考にして、旅行先を選択するとは思えないですが、広報活動としてはどのように展開されているんでしょうね。
各地方自治体にこの「日本遺産」の名称を使っていいですよ、というだけで丸投げだとしたら効果はなさそうですね。
で、この「日本遺産」に登録された『大山詣り』とは、「江戸庶民の信仰と行楽の地〜巨大な木太刀を担いで『大山詣り』〜」というストーリーだそうです。
その昔、源頼朝が大山に刀を納めたことに習って、大山講に訪れる際に巨大な木製の大太刀を皆で担いで江戸から参拝に訪れたそうなんです。
江戸時代には年間20万人が講を組んで参拝に来たそうで、大変な賑わいだったそうです。
また、「富士に登らば大山に登るべし、大山に登らば富士に登るべし」と富士山との「両詣り」などもされていたんだとか。
昔から一種の祭のような、観光名所だったんだと分かって一気に先の件は腑に落ちました。
今年も1年家族が元気に過ごせますように☆
図書館利用記録〜2016〜
今年9月、市立図書館(正確には公民館図書室)から貸出を受け始めました。
個人的な備忘録です。
借出図書
- 荒神(宮部みゆき)
- 桜ほうさら(宮部みゆき)
- 小暮写眞館(宮部みゆき)
- 食堂かたつむり(小川糸)
- ばんば憑き(宮部みゆき)
- 神去なあなあ日常(三浦しをん)
- 植物図鑑(有川浩)
- 悲嘆の門 上・下(宮部みゆき)
- 代筆屋(辻仁成)
- A型自分の取扱説明書(Jemais Jemais)
- マンガ食堂(梅本ゆうこ)
- 聖なる怠け者の冒険(森見登美彦)
- 三島屋変調百物語事続 あんじゅう(宮部みゆき)
- おまえさん(宮部みゆき)
- AB型自分の説明書(Jemais Jemais)
- 猫を抱いて象と泳ぐ(小川洋子)
- 頭がよくなる整理術(大法まみ)
- チーズと塩と豆と(角田光代 井上荒野 森絵都 江國香織)
- あなたに、大切な香りの記憶はありますか?(阿川佐和子 石田衣良 角田光代 熊谷達也 小池真理子 重松清 朱川湊人 高樹のぶ子)
- つくもがみ、遊ぼうよ(畠中恵)
- 7つの「骨格タイプ」で、自分に似合う服がわかる(荒川美保)
- ライフオーガナイズ もっと心地いい暮らし方(一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会監修)
- ナチュラルスタイルの暮らしのヒント(学研)
- 1食100円ごはん(おかずラックラク!より再編集)
- 春の庭(柴崎友香)
- 満願(米澤穂信)
- 三島屋変調百物語参之続 泣き童子(宮部みゆき)
- アニバーサリー50(綾辻行人 有栖川有栖 大沢在昌 島田荘司 田中芳樹 道尾秀介 宮部みゆき 森村誠一 横山秀夫)
- I LOVE YOU(伊坂幸太郎 石田衣良 市川拓司 中田永一 中村航 本田孝好)
- 貯金・節約のすすめ(家計再生コンサルタント・FP 横山光昭)
- 朝、着る服に迷わない ハッピー収納術(すはらひろこ)
- 悼む人(天童荒太)
- ブラバン(津原泰水)
- 「また会いたい」と思われる人の38のルール(吉原珠央)
- やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法(齋藤孝)
- 贅沢な恋人たち(村上龍 山田詠美 北方謙三 藤堂志津子 山川謙一 森瑤子 村松友示見 林真理子)
- Sweet Blue Age(角田光代 有川浩 日向蓬 三羽省吾 坂木司 桜庭一樹 森見登美彦)
- 星々の舟(村山由佳)
- 名短篇、ここにあり(北村薫 宮部みゆき 編)
- 会計改善バイブル(ファイナンシャルプランナー 八ツ井慶子)
- さようなら、オレンジ(岩城けい)
- 免疫力を上げる 一生モノの「食べ物・食べ方」(マクロビオティック指導家 田中愛子)
- 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題(ジェーン・スー)
- 冬のはなびら(伊集院静)
- あなたの1日を3時間増やす「超整理術」(高嶋美里)
- “自分史上最高”の私になる「おしゃれの法則」(スタイリスト 澤木祐子)
- f植物園の巣穴(梨木香歩)
- 星降る楽園でおやすみ(青井夏海)
- 恋文の技術(森見登美彦)
- 家守綺譚(梨木香歩)
- これはペンです(円城塔)
- 冬虫夏草(梨木香歩)
- 旅のラゴス(筒井康隆)
- 仕事は楽しいかね?(デイル ドーテン)
- 砂の女(安部公房)
- 四十日と四十夜のメルヘン(青木淳悟)
今年一番心に残ったのは意外とこれかも。私も学び続けたい!
記録
3ヶ月間で56冊読むことができました。
(借りてあるものは他にもたくさんありますが、読了したものを記録しています。)
そのうち40冊が小説で、短編集を意識的に借りたので71人の作家さんの作品に出会うことができました。
これは、先月作った作者カードで数えたのですが、来年からはスプレッドシートに記録していこうと思っています。
(単語カードのリングは無事長女に引き取られて行きました…)
上の記事を書いた後すぐに読書メーターで記録し始めたのですが、やはり短編集だと各作家さんについては個別に記録できないんですよね。
良かったな、と思ったらその場ですぐにその作家さんの作品を調べて図書館で予約してしまうのが一番かな。
めんどくさがって後回しにするから記憶しておけなくて、記録が必要になるんですよね。
ん?そもそも記憶に残らないのならそれまで、でいいのかも。
おわりに
今年はまとめて1記事に羅列しただけになりましたが、来年からは読書メーターのまとめ機能を使って、毎月読んだ本の記録をアップしようと思っています。
『まとめ』とは月が切り替わると前の月に読了登録した本を自動的に、SNSなどでアップできる形にまとめてくれる機能です。
『相性』という読了本をマッチングしてくれて同じ本を読んでいる割合で相性が良さそうな読書家さんを教えてくれる機能もあります。
本を登録すればするほど表示されている方々とのマッチング%が下がってきていて、なぜか静かにショックを受けたり(笑)
読んだからといって気に入ったわけではないので、純粋に相性を測れているワケではないと思うのですが…気になる本を探す目安にはなっています。
まぁSNSとしてのやりとりはあまり望んでいないので、このくらいでいいのかな。
来年もたくさんの出会いがありますように☆