やっぱり探し出せない!!
本のタイトルを探すことをちょっとしたトレーニングとして活用しよう、と言い出して45日余り…
行動圏内にある4ヶ所の図書室を訪れるたびに、目を皿のようにして目的のタイトルを探してみましたが1冊も見つけ出せませんでした。
借り出されている可能性もあるので、同じ場所でも行く度に探してみたのですが結果は変わりませんでした。
そもそも目的の作者の本が全くない場合が多く、何の関連もないぱっと見て気になるタイトルの本をなんとなく借りてきていました。
おそらく薦められていて読みたいと思ったものは新しめの傾向があるようで、分室までは供給されていないのかな。
ということで新しいシステムを使ってみることにしました。
図書館にあるPC端末から蔵書検索ができることは知っていたのですが、インターネットからでも検索システムを使えるなんて!
しかも、そのまま予約登録もできる様子。
ちなみに、検索した本が蔵書されていなかった場合はリクエストもできます。
(なかなか1人のリクエストでは購入してもらえないとは思いますが)
蔵書検索システム
厚木市のマイタウンクラブから蔵書検索システムに進みます。
検索画面に書名や著者名を入力して検索してもらうと
こんな感じで検索結果が出ます。
いつも行ってる図書室にあるし…児童書エリアは盲点だった。
今後は
あるのかないのか分かってて探すのはまた違うので、次探しても見つからなかったら司書さんに聞きます。
最初からそうしろよって話ですが、気になる背表紙やタイトルを探すのもそれはそれで楽しいんです。
読書メーターを使いはじめてからは「読みたい本」の項目に探している本を登録しています。
今13冊が「読みたい本」に登録してあるのですが、そのうち1冊は取り扱いがなく、3冊は予約待ち、5冊は他の図書室から取り寄せが必要で、残りの4冊はただ探し出せなかっただけと分かりました。
読みたい本が手に入ればますます読書にのめり込めそうです♪
冬休みに入る前に見つけ出せますように☆
余談
ずっといいなぁと思っていた司書の求人が貼り出されていました。
※求人内容※
月14日程度、土日勤務あり。
うち7日は9:30〜17:15 日給7000円(交通費込み)
残り7日は12:00〜14:00(2時間のみ)
冷暖房完備、業務が終われば空き時間は本を読んでいられる。
最高の職場だと思っていましたが、現状私にはムリな条件でした。
10年後あたりにまた求人が出るのを探したいと思います。
女は生涯、いち女子だろうか
タイトルでお分かりになった方もいらっしゃるかと思いますが、こちらを読みました。
死ぬまで女でありたいとは思うけれど、女子でいたいとはかけらも思っていなかった私。
いや、もはや女子ではないから「女子でいたい」とは思っていなかったのかもしれない。
そして、「女子でいたい」と打とうとしたら「女子で痛い」になんども誤変換してしまって機械にすら女子は痛いと思われているのかと笑えた。
内容については、だいたいが共感できたけれど、やはり専業主婦歴10年以上の私には触れられない部分が多い。
ので、本当に触れない。
ただ、女子会って本当に誰が言い出したのか知らないけれど、なぜ『女子』を使ったんでしょうね。
「ガールズトーク」から引っ張ってきたんでしょうか。
そして『生涯、いち女子』なれば井戸端会議も茶飲み友達までもがよもや女子会。
なんだそれ(笑)
ところで、この本の中で(元ネタはブログらしいですが)結局触れておきたい所がありました。
私たちはいつからか、相手の性格を理解し、上手に話をする努力をするようになりました。それについて話し合ったことはありませんが、地雷になるポイントをお互いが把握した実感がありました。父の間違いを直接的に指摘すれば激昂して話し合いにならないこと。父の言葉に言質をとったつもりになったところで、その先の担保にはならないこと。私の物言いには棘があること。父の言葉が皮肉に聞こえても、ベースには心配と愛情があること。
ふたりが楽しく一緒にいられるのは、三時間まで。
これは、作者ジェーンさんのお母さんが亡くなったあとの、お父さんとの微妙な関係性を記した箇所なのですが…
私と夫そのものでした。
どこをどうとっても私たち夫婦の関係を的確に記してあります。
勝手に推測するに、定年退職後の父と母のようにも感じます。
そして、24歳から今に至るまでお父さんとこんな風に、気を使い合い、ときにぶちまけ、冷戦状態になったり、四つに組んだり…と生きてきたのなら他の男性とも親密な関係を築いていくことは難しかったのではないかと思いました。
ほんっとうに、余計なお世話ですけどね。
最後に、本の裏表紙には『未婚のプロ』との見出しが。
星野さんの可愛い『プロの独身』が流行っている現在、ジェーン・スーさんがどんな風に毒づいていらっしゃるのかブログを覗いてみたく、また、新作を読みたくなりました。
と思ったら、大ファンだったご様子。
あれ?「逃げ恥」でキュンキュンするのは私の中の、女子性が刺激されているからなのかな?
いや、夫も毎週楽しみに、もはやこのドラマを励みに1週間頑張っているとしか思えないほどのハマり様だしな…(夫は火曜定休なのでとくに)
内在するならばきちんと露出管理できますように☆
毎晩一汁三菜の用意なんてできない
子供が生まれてから、成長期に入ればより一層、毎日の食事づくりには「安い・早い・美味い」以上に栄養面に可能な限り配慮してきました。
私にできる範囲で最大限、ですので高は知れますが。
さらに、30歳を超えた辺りから偏食全開野菜嫌いのお子ちゃまだった夫が「無性に体が野菜を欲してるときがある」と言い出しました。
「体を動かして仕事しているから何よりもエネルギーと塩分重視だ」と言って、肉料理しか口にしなかったあの夫が、です。
しかし、まだまだ野菜の価格高騰がイマイチ引けきらないなか、野菜で何皿も副菜を用意するのはなかなかの打撃です。
私、乾物系は味も匂いも苦手なんですよね…
そんなある日、スーパーでこちらのおつとめ品を発見しました。
マルコメ タニタ食堂監修 豚肉とアスパラのオイスターソース炒め定食 41g【楽天24】【あす楽対応】[マルコメ 野菜炒め・チャンプルの素] 価格:172円 |
ダイエットで話題になったタニタ食堂監修のシリーズです。
にしてもおかずを3つってなかなか難しいですよね、これを使っても二菜にしかなりません。
普段頑張っても野菜多めのメイン+もう1品つくか付かないかです。
あまりにも面倒になって、ガパオライスとお味噌汁だけとかの日もあります。
ガパオやカレーなど一品料理のときの方が家族の食は進むので、報われないですね。
試行錯誤が馬鹿らしくなって、随分前から夫にはパックの野菜ジュースを持たせるようにしています。
そんな中でも、長女がハマっているのは、「ワカメと干しエビのニンニク和え」、
夫と次女がハマっているのは、「白菜のナムル風サラダ」(画像なし)です。
しかし、あまりまじめに献立作りをしなかった日が続いたからか、先月末辺りから長女のアトピーが悪化してしまって…慌てて上の本を借りて少し勉強中です。
長女に改めて話を聞いてみると、寒くなったので出した冬用パジャマとの相性が良くなかったことと、薬を塗るのを怠けていたことが原因だったのですが、きちんと改善食について学ぶいい機会だったのかな。
子供がいるとはいえ専業主婦なわけですし、きちんと家計と献立含め家事全般まで抜かりなくやらなくてはいけないんでしょうけど、なかなかね。
「逃げ恥」のみくりちゃんを見習わなきゃです。
契約結婚から本当の夫婦になる(だろう期待)ときの契約変更が主婦目線でも楽しみです。
報酬は子供の笑顔ですが頑張り続けられますように☆
いまドラマはこの巻あたりでしょうか。