雨の日は親子でゆっくり読書タイム
せっかくの3連休ですが、もちろん夫は仕事。
以前だったらDVDレンタルに行っていた私たちが向かったのは、公民館図書室。
今回は3人とも2冊づつ借りてきました。
貸出
- 長女セレクト
図書館で巻き込まれる江戸時代へのタイムトラベル話らしいです。
つくも神の存在は私も大好き、私の好みの影響もあるのかな。
- 次女セレクト
ブレることなく今回もおさるのジョージ
きちんと持ってない読んだことないのを選んできます。
- 母セレクト
今回は現代ものの宮部作品、やはり特殊な現象と複雑な人間模様
なんとなく借りてみたけれど、とても五感に訴えてくるいい作品でした。
読了後
「食堂かたつむり」は長女にも薦めました。彼女も気に入った様子。
映画化主人公はコウちゃんみたいだけど、見ないほうが良さそうかな。
映画が面白かったから原作読んでみる、は失敗が少ないけれど原作を先に読んでしまうとガッカリ感が否めない映画化の方が多いかな。
やはりキャストのイメージとかカットされてしまっているシーンとか、ね。
怖いもの見たさで見てしまおうかな、食堂の再現具合が見たい。
それにしてもあっという間にみんな読み終わってしまいました。
明日は妹とたこやきパーティーなので急いで借りに行く必要はないけれど、今週は秋分の日もあるし次を借りに行かなきゃな♪
実り豊かな読書の秋となりますように☆
読書の時間を作るために
2度目の公民館図書室を利用してきました。
またあっという間に読み終わってしまいました。
貸出
- 長女用に選んだのはこちら
思春期に片足突っ込んで私たち母娘はこつこつ衝突の毎日、
本を渡し読んでもらうことで何かを伝えられたら…何か思ってくれたら…
- 次女用に借りたのはこちら
長女とは違い数字関係に全く興味がない様子の次女にピッタリの本
- 私が借りたのはこちら
2冊目も宮部さんの時代小説を選んでしまいました。
今回も週末の半日ほどで読了。
この読書の時間はどこから出てきたんだろ…
読書のための時間
本を読む時間がない、作り出せないってずっと思っていたし、何度も書いてきたのですが、それはウソでした。
自分が楽しんで読んでいる本ならばあらゆる時間の隙間を見つけて読みふけってしまう。
それがやっと分かったので読んでいなかった本はきっともう読まないのだろう、読む気がないのだろうと処分しました。
干物を焼いている傍らで、子どもたちがテレビを見ている横で、子供が寝静まってから夫が帰宅するまで、夫が寝てから…
本当に隙間という隙間に本を手にしています。
ウッカリ集中しすぎて子供に声をかけられても、夫が帰宅しても気づかなかったりもしたのですが(笑)
それじゃあ今まで、この時間は何に使っていたのかと思い出してみると…
とくにこれといって何かをしていたわけではなかったと思います。
挙げてみるとすれば、
- スマホ(ゲーム、ネットサーフィン)
- テレビ(録画したドラマ、その時放送しているバラエティや子供向け番組)
- 家事(必要最低限以上の掃除や片付け)
ダラダラしない
ちょうどシーズンの変わり目で番組改変時期なのが良いタイミングだったのかもしれません。
最近は夫や子供から「一緒に見よう」と声をかけられなければ、テレビを観る時間はほとんどなくなりました。
(9月期のドラマが始まったらまた変わるかもしれませんが)
何よりも一番の変化は、目的のない時間をダラダラと過ごさなくなったことです。
ちょっと時間が空いたなと思うと今まではスマホを見てしまっていましたが、食事の下ごしらえや食器洗い、洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりブログの下書きを書いたりなど隙間時間も何かするようになりました。
いままではいろいろ後回しにして、後で時間をとってやるときには余計気が重く腰も手も重くなってしまっていたので無駄な時間がかかっていました。
そうではなく、気がついた時にパパッと動いたほうが何事も短い時間で済ませられることに気づいたのです。
ダラダラとノンビリ過ごすよりも、積極的に動き続けてあとでまとまった時間を残す方がとても有意義に過ごせたということですね。
何か明確な目的、ぶら下げられたニンジンがなければ動けないということでもあります(*ノω・*)テヘ
おわりに
今までがだらしなさ過ぎたんだ、と言われればそれまでですが私にとってはとても大きな変化になっています。
食事、睡眠、仕事、家事、育児、勉強、趣味…
毎日の生活もその積み重ねである人生も有限で、選択の連続でありその結果から成り立っている。
現状に納得していないなら毎日の選択を変えてみなければいけないんですね。
それが取捨選択になるか、一挙両得になるか、一か八かになるか。
その結果を受けてまた選択をする。
今日は雨が降らない予報みたいなので、取り急ぎ私は2度目の洗濯を選択します。
これ以上部屋干しが増えませんように☆
ブックオフでの買取は手軽さが対価なんです、よね?
先日処分を決意した本たちをブックオフさんへサヨナラしてきました。
目次
ブックオフ買取
雑誌類8冊、文庫本3冊、ムック本2冊、ソフトカバー本4冊を持ち込んだ結果…
合計175円でした。こんなもんよね。
手持ちは10冊以下まで減らしたと思っていたのですが、子供部屋に紛れ込ませてありました。
今回買取されなかったのは、雑誌2冊とソフトカバー2冊でした。
そのうち、義母からのプレゼントのこちら1冊だけ引き取って帰ってきました。
もちろん購入金額の何%も回収できていませんが、本棚にはスペースができました。
そして何より、オークションとは違ってやりとりの煩わしさがありません。
こちらでもオークションで売れば何倍にもなる、というブクマコメントなどもあるのですが、やはり面倒くさいです。
オークションはやりとりが苦
フリマアプリの登場もありヤフオクもだいぶやりとりが簡略化されましたが、結局出品する以上は一定の作業が必要になります。
写真撮影から始まり、書式入力、梱包、発送…入金確認が必要な場合もありますね。
そして何よりも片付けたいその瞬間には完結しないという時間的物理的コストがかかります。
お店に売りに行っても移動や待ち時間がかかりますが、そもそも本が好きな人なら何かいい出会いはないかなと店内を見ている時間は有意義です。
逆に1人で本屋さん(ここではブックオフも含める)をプラプラできるなんて、最高の幸せです。
まぁいい出会いがあるかといえば、あまりないんですけどね。
お買い得本はせどらーさんに抜かれていて、人気本はしっかり高く値付けされていますからね。
だいたいの場合は、ブックオフで買った本をまたすぐ売りに来るというレンタル代払ったような状態になります。
それなら、図書館の方がタダだし最高じゃないか!!
探している本があるのか検索ですぐに分かるのも、なければリクエストできるのも大きな利点です。
ってことで我が家もまたしばらくブックオフから距離を置いてしまうでしょう。
嫌いじゃないよブックオフ
中古本屋さんとは縁遠かった中高生や主婦層でも行きやすいスタイルで展開したことで幅広い年代から受け入れられ繁盛したブックオフ創業期。
しかし今現在、ブックオフを利用するのはどのような世代が多いのでしょう。
土日はファミリー層で混雑しているように見えますが、1人で来店する学生やパパ世代は減ったような。
やはり中古とはいえ書籍を購入しようというだけの金銭的余裕と、ゆっくり気になる本を探す時間的余裕を持ち合わせていなければ活用は難しいのかな。
仕事のできる人、収入の高い人ほど読書をしているそうですが、読書をするから収入が上がるのか収入があるから本を読む余裕が持てるのか。
そもそも活字離れと騒がれてから久しいですし、デジタル書籍も広い世代で親しまれるようになりました。
ミニマリストや断捨離の流れもあり、Kindleの読み放題も始まってしまいましたし、簡単に言うと時流に合わなくなってきたんですかね。
新書販売自体も厳しいでしょうから、仕方ないといえばそれまでか。
それでもたま〜にプラプラいい出会いを探しに行かせてもらいたいです。
さいごに
査定待ちの間にプラプラして購入を決めたのはこちら
買取の代金とポイントを全て使ってもらってきました。
はい、また1冊増やしてしまいました…
もう少しファッション寄りの本が良かったのですが、予算の関係上これになりました。
1週間経っても読み終わりすらしなさそうですが、少しでも自分磨きの参考になるといいな。
次図書室に行ったらエッセイや実用書のエリアも見てみようっと。
購入かレンタルか、書籍とうまく付き合っていけますように☆